こんにちは!
弊社が行っている業務の一つとして「施設管理」があります。
そこで今回は、施設管理業務に必要な資格(知識)についてご紹介します。
みなさんは、建築不動産系の資格というと、
「建築士」や「宅建」は聞いた事はあると思います。
実は、
他にも関連する資格が沢山あり、代表的な資格を少しご紹介します。
「建築士」
ご存じ、建築系の代表的な資格!
建築士というと建築設計のイメージが強いと思いますが、建物長期保全の意味でいうと施設管理においても非常に深く関連しています。難関資格です!
弊社では、1級・2級の建築士が3名在籍しており、1級建築士事務所登録もしています。
「建築施工管理技士」
こちらも有名な資格!
国家資格です。
弊社では、この資格の保有者が様々な建築現場にて、施工計画を作成し、現場の工程管理や安全管理、品質管理など、工事全体の管理、監督を行っています。
「電気工事施工管理技士/電気工事士」
電気工事のスペシャリストの資格!
似たような名前の資格ですが、両者の違いは、前者は「現場監督」の資格に対して、後者は主に作業する「職人さん」が保有する資格になります。
「管工事施工管理技士」
水道などの設備工事の資格!
あまり聞きなれない資格だとは思いますが、みなさんが安心・安全な生活を続けるための重要な役割を担います。
空調や冷暖房、上下水道配管設備の水漏れなど、壁などに隠れている見えない建物の不具合に関する専門家です。
「建築物環境衛生管理技術者(別名:ビル管理技術者)」
あまり知名度はないとは思いますが、施設管理業務の重要な資格になります。
建物の衛生維持や長期間保全するための管理やメンテナンス提案を行います。
「消防設備士」
炎の中を突き進む 消防士ではありません!
火災報知器や避難経路などの消防設備の管理業務を行います。
火災が発生した際に、人命や建物を守るための大事な仕事を行います。
「宅地建物取引士」
ご存じ「宅建」!
賃貸マンション管理などの不動産業務を行う際に大事な資格になります。
建物は色々な知識やノウハウの元で成り立っています!
上記は数ある資格の中のほんの一部です。
他にも、
ボイラー技士、危険物取扱主任者、マンション管理士など施設管理業に関連する資格は沢山あります。
また、弊社はそれらの資格を保有する社員が沢山活躍しています!
施設管理について、少しでも知っていただけましたか?
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
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お知らせ 2022/05/06
施設管理に必要な資格とは?