こんにちは!
突然ですが、こちらのことわざをご存じですか?
「子はかすがい」
意味:
夫婦仲が悪くても、子への愛情のおかげで夫婦の縁を切らずにいられるということ。
実はこの言葉は建築資材が由来の「ことわざ」になります。
木造新築の際に、
「かすがい(鎹)」という15cm程のコの字型の金物を使用し、
木材に打ち付けて縦と横の木材同士をがっちり固定します。
「二つのものをしっかり繋ぎとめる」
という意味をあやかって、上記のことわざが生まれました。
我が国日本では構造強度や耐震性が非常に強く求められます。
このような小さい金物もしっかりと構造補強を担っています。
建築工事の際は、金物もひとつひとつ、しっかりチェックする事が大事ですね!
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お知らせ 2022/06/21
木造新築レポート「子はかすがい」