こんにちは!
弊社では社宅をはじめ、賃貸マンションの管理業務も得意としています。
この時期、
転勤や就職に向け、賃貸のお部屋探しをされている方が多いのではないでしょうか?
本日は、マンション間取りについてご紹介いたします。
間取りを選ぶ際、重要なポイントである、部屋広さを示す「居室〇畳」。
〇畳とは文字のごとく、畳1枚のサイズを表す言葉ですが、
実は、畳のサイズは地域によって違うのはご存じでしょうか?
代表的なもので4種類あります。
□京間(1.82㎡)
主に関西圏内及び西日本
□中京間(1.65㎡)
主に中部地方。
別名、サブロク間
□江戸間(1.54㎡)
主に関東圏内及び東日本
□団地間(1.44㎡)
アパートや公団団地で使用
同じ「6畳」でも、関西>中部>関東のように、広さが違い、
家具やカーペットなども地域により違うものもあります。
ちなみに、賃貸マンション仲介の際には地域に関わらず、
「一畳=1.62㎡」として扱われる場合が多いようです。
これは、「不動産の表示に関する公正競争規約施行原則」という規約で定められています。中京間の数値に近い値を用いています。
ただ、上記の「一畳=1.62㎡」が共通寸法があるといっても、
完全には統一されていない場合もあるようです。
「8畳と表示していたのに、実家(関西)に比べたら狭かった。家具が収まらない。」
など入居後に後悔しないよう、
どの「間」での表示なのか予めご確認取る事をお薦めします。
お部屋選びの際に是非参考にしてみてくださいね!
-
お知らせ 2022/02/16
部屋の広さ?